川本

3月2日から府立中之島図書館において大阪の伝統工芸品が展示されます。

伝統工芸品は、100年以上の歴史を有する伝統的技術・技法により製造され、100年以上継続的に使用しているものと同一の原材料を使用していると、国や府等は明示しています。

大阪の伝統工芸品は大きく見ると22ありますが、今回は、各産地の諸事情により20ぐらいになると思います。

伝統工芸品というと、京都を思い浮かべる人が多いと思いますが、全国各地には沢山あります。大阪に「伝統工芸品があったことは知らなかった」とよく言われます。

今回、府立中之島図書館にお越し頂き、職人の技を見て頂きたいと思います。伝統工芸品は値が高いとよく言われますが、この展示を見て、完成までにどれだけ職人が手をかけているかを見て頂ければ、値が高くなることはご理解頂けます。

昔、職人さんに言われたことがあります。「ええもんで安いもんはない」

大阪の伝統工芸品が中之島図書館に集結!!

第一部:令和3年3月2日~15日、第二部:令和3年3月17日~29日(日曜祝日、及び3月11日は休館)
平日9時~20時、土曜9時~17時